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似非科学って面白い

雑記
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今更ながらFRINGE(フリンジ)を見ている。2008年からアメリカで放送しているSFドラマだ。

この土曜は鍋パのはずだったがドタキャンされて時間が出来た。
数年前に友人に勧められ興味があったけど見る機会の無かったフリンジをレンタルしてきた。

この土日で6巻(11話)ぶっ通しで見た。結構すごいペースだと思う。

フリンジとは (あらすじfrom Wikipedia)
マサチューセッツ州ボストンを拠点に国土安全保障省の下で活動するFBIのFringeチームを描く。
世界中で発生する説明不能なおぞましい一連の事件「パターン」の捜査の為、チームは「fringe science」と呼ばれる型破りな手法を用いる。

 日本のドラマで言うと『SPEC ~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~』に近い。というかSpecは完全にフリンジとHEROSを混ぜてパロったものだと思う。

 Specと違うのは、特殊能力を持った人は登場せず、(エセ)科学の力で現代社会では想像出来ない現象を起こす。ひとつひとつの出来事をそれらしく語るのが中二心をくすぐられる。

例えば、劇中で壁をすり抜けるシーンが登場する。

これは、壁の電子構造を高周波振動により分離させて、金庫室の壁の弱体化させ、体を通過させて銀行に侵入している。
理論上可能だと、似非科学学者がお米をビーカーに入れ、そこに人形を置いても沈まないが振動を与える事で中に埋もれていく事で証明している。

ただし、すり抜ける代償として大量の放射線を浴びるため何度も行き来した者は被爆者のような現象(手の震え、髪の毛が抜ける等)が起こっている。

なかなかえげつないシーンも多いのだが、基本的に1話完結であり途中を飛ばしても楽しめる内容になっているため広くお勧め出来る。

アメリカドラマは人気があるうちはとことん続編を出すため途中で話がぐちゃぐちゃになったりLAST SEASONが無理やり伏線回収して終わらせた感満載になる。シーズン2,3くらいまでは大抵面白いはずなので12月中に2を見終わろうと思っている。

しかしそうなるとレンタルDVDなんて借りてないでHulu契約するべきだよな~。でも自宅もWiMAXだけでネットしているためリアルタイムでハイビジョン視聴するのは厳しいだろうな。

って思ってたらそもそもHuluのラインナップにフリンジ無かったわ。

良いのか悪いのか・・・。

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